体脂肪は多すぎても、少なすぎても危険

とにかく体脂肪を減らして痩せたい!と、体脂肪を目の敵にしている人がいますが、ちょっと待って。体脂肪をすべて敵にまわすのは大きな間違いです。もちろん、増えすぎた体脂肪は、憎い存在に違いありません。

でも、一方で、なくては困る大切な存在でもあるのです。考えてみてください。体脂肪がすべてなくなってしまったら、これは大変なことになってしまいます。人間のカラダは、主に水分、筋肉、脂肪で構成されています。

3大要素のうち脂肪が欠ければ、カラダのバランスは大きく崩れてしまうでしょう。その証拠に、体脂肪率の少ない痩せすぎの人は、ヒョロッとした見た目通りにパワー不足ぎみですよね。体脂肪の量が平均的な人に比べて病気の抵抗力も弱く、環境の変化にも対応力が弱いのです。

「生理が止まってしまった」「ストレスがたまってイライラしてばかり」過激なダイエットで体脂肪をガクンと落としてしまった人には、こんなトラブルがつきものです。なぜでしょう。実は脂肪組織は、男性ホルモンを女性ホルモンに変化させる場所なのです。

脂肪組織を減らしすぎると女性ホルモン不足に陥って、体にも心にも悪影響が出てしまうのです。女性ホルモンを左右するという体脂肪の働きは、何より見逃せません。ニキビ跡 色素沈着