弁護士に依頼する場合の費用は?

普段、あまり弁護士と関わりがない人には、弁護士費用は高額だというイメージがあるかもしれませんが、実際はそんなに高いものではありません。

ここでは、東京の神田と四ツ谷にある。「クレジット・サラ金問題法律相談センタ-」の報酬基準を紹介しておきましょう。この報酬基準はヤミ金問題専用の基準です。

弁護士報酬は「着手金」と「報酬金」に分けられます。報酬基準はおおよそ次の通りです。

着手金は、1~10社…1社あたり20000円。11~50社…1社あたり10000円。51社以上…1社あたり5000円。

報酬金は、「ヤミ金などが主張する元本の額と和解金額との差額の1割相当額」+「交渉により払いすぎていたとして返還金を受けたときは、返還された額の2割相当額」

着手金というのは、弁護士が依頼を受けた時点でかかる費用で、依頼内容が成功したか失敗したかにかかわらず発生します。一方、報酬金というのは、依頼内容は成功したときに発生します

ただ、ヤミ金やサラ金の問題を抱えている人は、経済的にこもっているのが普通でしょうから、弁護士費用が払えないというケースもあるでしょう。そのようなときは、まず弁護士に費用の分割払いを頼んでみてください。

なかには、一括払いでしか依頼を受けない弁護士もいますが、良心的な弁護士なら応じてくれるはずです。分割払いでも苦しいという場合には、一定の審査はありますが、法律扶助協会の助けを借りることができます。

法律扶助協会というのは、借金問題に限らず、経済的に苦しい人が弁護士に依頼できるよう費用の立替え払いをしてくれる組織です。この法律扶助協会は全国にありますが、その連絡先は各地の弁護士会に問い合わせればわかります。